マンゴー産直
マンゴー産直平山マンゴー園
  鹿児島県頴娃町から完熟採れたてのおいしいマンゴーを
 全国へお届けいたします。
  当園のマンゴーはすべて鉢植え栽培で管理しており、
 風味と味の濃厚さに定評があります。

 マンゴー成長記録2010年産
 7月15日
     間もなく梅雨明けでしょうか。好天が続き、完熟する実が多く見られます。雨の後は大気中のちりが少なくなるため光の量が特に多くなります。実の上部が高温となり日焼けを起こしやすい時期に入りましたので、日焼け防止用のキャップをかぶせ始めました。
  7月10日
 マンゴーの落果が始まって1週間ほど経過しました。収量も増え、味も安定してきたようです。地元の産直をメインに出荷してきましたが、いよいよご予約分の発送を始めます。
 梅雨が長引き、湿度が高く、高温が続いたので生育が遅れ目となりました。


 
   
 6月20日
 いよいよ完熟果が出てきました     ひと足早く、色の変わったマンゴーが出てきました。通常は無核果と呼ばれるピンポン玉ほどのマンゴーがいち早く完熟するのですが、この実は400g近い通常果です。開花、受粉が相当早かった実だと思われます。

 6月16日
 いよいよマンゴーの完熟まで1か月を切りましたので、実にネットかけをしています。梅雨入りもしましたので、少しでも着色を良くするためにネットの下から反射板で実の下部にも光を当てています。 ネットかけが始まると本当に収穫まであと一息です。     収穫前の大切なネットかけ作業をしています
  6月8日
 実の肥大、着色とも順調です    天気予報では明日から久しぶりの雨となっています。いよいよ遅れていた梅雨入りのようです。
 マンゴーの方は実の肥大、着色とも良いところまで来ました。収穫までいよいよ1カ月を切りました。 
  5月24日
 実釣りもだいぶ進みました。実の成長もこの時期が最も著しく、天気が良いと実の着色も進みます。間もなく梅雨入りしますが、それまでにしっかり色づいてほしいものです。例年に比べると夜温が低く、この時期ながら暖房機が夜間に数時間ずつ稼働しています。

   実釣りもほとんど終わりましたよ
 5月05日
 電車ごっこをしているわけではありませんよ   下から光を反射させるためのマルチングです 
 世間はゴールデン・ウイークですが、マンゴー農家にとっては最も忙しい時期です。かわいそうですが、休みの間、上の二人にはたっぷりとハウスの手伝いをしてもらいました。実釣りし終わった列から次々に反射用のマルチを張ってもらいます。下からの反射で実の裏側や下にもきれいな赤色を出すための工夫です。

 
4月29日
 4月の中旬から実釣りを始めています。花穂についた実のうち、形や色、日当たり具合などを考慮し枝1本に1個となるよう不要な実を落としていきます。
 大きな実はピンポン玉より大きくなっています。これからは灌水と温度管理が大切な期間が続きます。

4月13日
 市のシルバー人材にお願いし、すべての鉢に有機肥料を与えました。一人で草を取りながらやると時間がかかるのですが、今回いらしたお二人は慣れた様子で、時間内に250近くある鉢全てに肥料を与えてくれました。

4月10日
 開花がほぼ終了したので、お借りしていた蜂をお返しました。小豆大の実がたくさん見られます。受粉がしっかりできているものだけが大きな実となります。
 暖房機の最低温度も24度まで上げています。これから約3カ月で完熟の実となります。

3月22日
 
 ほぼ満開になった様子です。ここ最近は蜂の動きも活発で、花の間を忙しく動き回る蜂たちが数多く見られます。花の中には青い小さな実も確認できるようになりました。今年は好天が長く続かず不安定な天候が続いています。

3月19日
 
 2月から3月にかけてかなりの寒さが続き、開花が予定より遅れ気味です。予定より2週間ほど遅れていますが多くの木に花が咲きました。
 今年は右の写真のように花穂に花と葉が混在する有葉花が多めです。葉を付けたままだと花の生育が悪くなるため、灌水しながら見つけた葉は早めに取り除きます。

2月12日
 開花が始まった木が出てきましたので、例年お世話になっている近所の養蜂農家から蜂を借りてハウス内に放逐しました。養蜂家はどこも蜂不足のようで、貸し蜂の料金もものすごい勢いで上がっているようです。当園の場合は、毎年のことなので、いつもとあまり変わらない料金で蜂を貸していただきました。
 蜂の働き次第で収量に影響が出ますので、値段が上がっても借りないわけにはいきません。今後自前で蜂を飼う農家が増えることが考えられます。
 マンゴーの場合は、ハウス内の温度が上がりすぎる地域や蜂が借りられない地域などで金バエなどで受粉させているようですが、イメージ的に避けたいところです。来年以降も蜂を借りる算段では苦労しそうです。

2月02日
 暖房機の最低温度を上げ始めました。天気の良い日にはハウス内温度が20度以上に上がるので一部早い木では花芽が動き出しました。枝になる芽とでは葉が展張し始めた時の産毛が生えた様子が明らかに異なるため、花芽と確認できます。温度を上げるのと同時に灌水時の水の量も多くし始めました。また、栄養剤の葉面散布を行っています。

1月11日
 今年の開花枝の状態です。先端の芽は固く厳しい寒さと乾燥に耐え花芽を形成中の様子です。暖房機の最低温度は8度に設定していますが、運転時間はまだ0時間のままになっています。今のところは寒さはそこまで厳しくないようです。

 2010年産マンゴーの農薬使用状況

  2010年 01月13日 アドマイヤーフロアブル散布(殺虫剤)
   
今作最後の薬剤散布となります。開花に向けて暖房機の最低温度を上げると
    アブラムシやアザミウマが発生しやすくなるため、予防的に散布しました。
    近所で豆を作っている人がいるのですが、放置されているため今年はアザミウマなどの
    発生が多めで気になります。


  2010年 01月05日 アミスター10フロアブル散布(殺菌剤)
   タンソ病予防の殺菌剤を散布しました。タンソ病にかなりの効果が期待できるようです。
   はじめて使用してみました。


  2009年 12月28日 コテツフロアブル散布(殺虫剤)

   花芽形成期の大切な時期です。カイガラムシやアザミウマ類の発生を抑えるために
   今作ではコテツを散布いたしました。

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