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大型台風4号。まさかとは思っていましたが、7月の早い時期からいきなり直撃コースを進んできました。2日前から暴風圏に入る可能性が高まっていたので覚悟はしていましたが・・・
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7月13日 |
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翌未明から暴風圏に入ることが確実となったため、
昼頃には収穫を終え、ハウスの補強をし早々に帰宅
しました。台風通過までハウスには来られないため、
ハウスの無事を祈るしかありません。
収穫も始まったばかり、
ハウスよどうか無事で。 |
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一応、家の回りも飛びそうなものを片付けます。こちらの
人間は嵐が過ぎるまで雨戸を閉め、じっと耐えるのです。
これから約24時間、ハウスの無事を祈りながらじっと耐え
る、なんともやりきれない時間を過ごす事になります。
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7月14日 |
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夜中からかなり強い風が吹いていましたが、ちょうど正午頃、台風が最接近しているようです。家の玄関を恐る恐る開けて、写真を撮ってみます。塩気を含んだ雨風がちぎれ飛んで行きます。
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上空を台風が過ぎていきます。12時45分。今までの風がうそのように静まりました。台風の目に入ったのです。青空こそ見られませんでしたが、風がやんで霧のような雨が流れています。どこにいたのかたくさんのトンボが飛んでいました。20分ほどの穏やかな時間でした。
この後の吹き返しが恐ろしいです。
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3時頃、吹き返しも意外なほどあっさりと終わり、ハウスの見回りに出かけます。まだ道路には車がほとんど走っていません。この辺の人は、台風時には不必要に外出をすることはありません。
今回は道路にも落下物がほとんど見られません。
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ハウスは無事に立っていました^^ 天窓の一部が破損したため、ビニールが破れている箇所が
数箇所とサイドのビニールを巻き上げる棒からビニールが外れていたのが小さな被害でした。
収穫が始まったばかりのマンゴーは無事でしたヽ(`▽´)/本当によかった。
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近所の田んぼ。今月末には稲刈りを迎えますが、畑を一枚隔てただけで、稲がほとんど倒伏していました。海に近い頴娃町では、塩分を含んだ風雨の影響はこれから現れます。台風の翌日はどの農家も塩害対策で大忙しとなります。
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