マンゴー産直 |
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鹿児島県頴娃町から完熟採れたての
おいしいマンゴーを全国へお届けいたします
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マンゴー育種クラブへようこそ |
自分の手で新しいマンゴーの品種を作って見ませんか。
アップルマンゴーと呼ばれ、私たちが作っているマンゴーは「アーウィン」という品種です。
これは東南アジア産のマンゴーをルーツに持ち、長い年月をかけて選別されて多くの人に
好まれる品種として広がりました。「アーウィン」が選抜されたのはアメリカ、フロリダだそうです。
おいしいマンゴーを食べ、種を植えてマンゴーを育ててみようと思う方は意外に多いことでしょう。
実際、私もサラリーマン時代の一時期、植物栽培に凝り、片っ端から果物の種を発芽させた
記憶があります。特に、マンゴーやライチーは観葉植物としても楽しめました。
この「育種クラブ」においては、一歩踏み出し、更にマニアックな同胞とともに現在の
アーウィンを超える味と品質を持つマンゴーを作り出そうと言う夢のプロジェクト・サークルなのです。
種で発芽させて育てると、花が咲くまでに早くても6,7年かかると言われています。
また、アップルマンゴーと言われる赤い実のマンゴーは通常単胚と言って、一つの種に
一つの胚が入っているだけなので、芽は一本しか出ません。こうした単胚の品種は受粉時に
交雑し、出来た種から栽培するマンゴーは親とは違った品種に成ってしまいます。
通常、この新しい品種は親より劣った形質を持つと言われています。
例えば、味がまずい、実が小さい、繊維質が多い、病害虫に弱いなどです。
しかしながら、1000本に1本程度の割合で親を超えるすばらしい品種が生まれると言われています。
実際、現在のアーウィンや玉文などもこのように数多くの苗から選ばれて、増やされてきたのです。
また、マンゴーの栽培農家の中には、アーウィンの種から作った新しい品種に名前をつけて
新品種としている人もたくさんいるのです。
当クラブでは、種から発芽させたマンゴーを最速で開花させ、数多くの苗からこれから先の
マンゴー界に旋風を巻き起こすような品種の開発に取り組むための
技術の習得と栽培方法を学ぶための集まりです。数年後には皆さんの命名した
新しいマンゴーの品種を世に送り出し、育種した苗の増殖により一攫千金を目指します。
種からの効率の良い発芽のさせ方、接木の技術、苗木の栽培技術などを学びます。
接木の成功後は、当園にて栽培管理を行い接木を繰り返す事により最速での開花を目指します。
開花、結実後は試食により将来の有望品種を開発し、場合によっては品種登録まで行う予定です。
当クラブへのご入会は入会金1000円、年会費2400円が必要です。
また、接木後の苗の管理を当園に委託する場合には、
別途委託料を徴収いたします。(年間1000円程度を予定)
クラブ員へは、最初に必要となる資材等の育種マニュアルを
また、隔月刊の会報をメルマガ形式でお送りいたします。
種から効率よく発芽させる方法や台木の導入、マンゴー接木の技術や
必要資材の導入など、育種に必要なノウハウを学びます。
入会希望の方は、メールにて「育種クラブ入会希望」と件名に入れてお送りください。
2005年10月発刊予定です。よろしくお願いいたします。
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マンゴー産直の平山マンゴー園 お問い合わせ
〒891-0702 鹿児島県南九州市頴娃町牧之内2183-2
TEL/FAX 0993−36−3235 |
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