頴娃町立宮脇小学校イモ作り体験2006

頴娃町立宮脇小学校2年PTA活動公開

「イモ作り体験」2006

鹿児島県薩摩半島の南の端に私たちが暮らす頴娃町があります。７つある町立の小学校の一つ、宮脇小学校では、毎年2年生が、PTA活動を外部に対して公開発表する担当学年となっています。ここ数年は、町の祭りである、「ゴッソイ祭り」のみこしパレードへの参加をするためのみこし作成と参加へ至る過程をPTA活動として発表してきました。　みこし参加もマンネリ化してきた折、町の祭りの規模縮小に伴いみこしパレードが中止になり、また、ちょうど宮脇小学校の創立130周年と言う節目に当たり、町の特産品でもあるイモ作りをしてみようと言う事になりました。　農業が主力の頴娃町にありながら、宮脇小学校区は、比較的サラリーマン層が多く、イモ作りが盛んなこの町で、体験したことが無い人が多かったこともあり、子供たちも意外に楽しんでいる様子でした。　有機野菜を栽培している山脇農園の娘さんが同級生であった事も幸いし、農園の畑の一部をお借りし、農薬や化学肥料を一切使わないイモ作りを体験することができました。植え付けから草取り、収穫、販売まで。子供とともに私たちPTAも共に学ぶ、活動報告であります。

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