台風13号、九州を襲いました  2006年9月17日


9月18日 台風翌日

 強い風と風に乗った強い塩分により、町中の畑の雑草も除草剤をまいたような状態になっています。数日以内には枯れることでしょう。農作物は、この塩分を洗い流すために、真水をかけなければなりません。ハウスが無傷だったので我が家のマンゴーは通常通りの農作業ですみました。
 昨日は濁流に飲み込まれていた堤防も、いつもの
穏やかな姿に戻っていました。地獄のような姿が
想像できません。


 若干波は高いものの、何事も無かったかの
ように、もう釣り人がやってきていました。
9月17日 台風再接近、通過

18:00頃
まだ吹き返しの風が強いです。暴風圏からは間もなく抜けそうですが、風が弱まるにはまだしばらくかかりそうです。

いつも昼飯を食べる小さな漁港です。高潮で漁港は
恐ろしい状況です。いつも車を止める位置まで波が
きています。通常は海面から3mほどある堤防も、
今日は海の中です。
石垣漁港も高波が襲ってきています。10m以上ある堤防さえ波が越えてきます。岸壁すれすれまで海面が上昇しています。


17:00頃
 風が少し収まってきました。台風は遠ざかりつつありますが、まだ吹き返しの南からの風がまだとても強いです。やっと心配だったハウスの見回りができました。ハウスは無事。無傷で建っていました。


正午頃
 いよいよ枕崎へ再接近中でしょうか。
強い風が吹いています。隣の立ち木は更に激しく揺れています。
9:30頃
朝一番で、ハウスの見回りとマンゴーの水かけを終わらせてきました。ハウスからの帰り道で、いよいよ強い雨が降り出しました。朝5時頃から急に風が強くなってきました。9時過ぎにはいよいよ暴風域に入ったようです。家の窓から、隣の空き地の立ち木が激しく揺れるのが見えます。



9月16日 
 明日九州再接近という予想ながら、一転保育園の運動会が好天の中、開催されました。風もほとんど無く、暑い一日となりました。運動会は雨も降らずに無事最後まで行われました。


9月15日 13号の九州西側からの接近は避けられない状況となったようです。
一昨年のような、悲しい台風報告とならなければ良いのですが・・・。
 
近所の海岸より開聞岳を望む
台風の接近を感じさせるのは、普段より多少波が高いと
感じるさせる程度の海のうねり。普段より若干涼しい。
石垣漁港の台風準備
漁港では台風接近に備え、港内にロープを張っています。
船の流失を防ぐためでしょうか。

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